X、「テイラー・スウィフト」の検索一時停止 偽画像拡散で
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注目のコメント
影響力が世界的に大きい人ゆえにXに届いた批判も大きかったんでしょうね。
ただ,こういうものはすり抜けが起きます。
それは中国大陸で禁止項目に関してどういう現状があるのかを見れば分かります。
それ以上に,一般の人では恐らくこうはなりません。エックス(旧Twitter)がインプレッションを収益化のベースとして用いる限り、同じようなことは今後も起こる。こんなすぐに予見できる仕様を実装するから、余計に広告主が離れる。広告主を呼びもどしたいからと、インプレッション至上主義を採用してすぐに戻るなら、これまでのTwitterでもできたわけで、見立てが甘すぎる。イーロンはすぐにテイラーさんに謝れ。
今回は超有名人で『偽画像』と話題になったことで拡散はしたものの多くが『偽画像』として認識することになったはず。だがこういうことが簡単に出来てしまう時代っていうのはそれこそ芸能人の不倫やら薬物使用などのフェイクが拡散され、ソースを確認しない"普通の人達"によって悪いイメージが形成されてしまうキケンを示していると思う。
それは文春がするような訴訟を警戒した上での情報の切り取りや言い方の工夫など印象操作ではなく、匿名を利用した明らかなデマや名誉毀損を厭わない悪質なものになるだろうと思う。芸能のみならず政治の世界では既にフェイクによる誹謗中傷合戦が始まりつつあるし、表現の自由なんかもありどう規制したらいいのか規制できるのかも不透明だと思う。
それでいてフェイク画像が、AIや処理速度の向上によりフェイク動画がナチュラルに生成できるようにもなってくると更に厄介。ウクライナの戦争ではそういうことも起きてきているようだし、規制なんかと共にリテラシー教育は必須だろうと思う。今でも陰謀論や分断が進んでいるのに特別な教育をしないのはワクチンなしで感染症が流行するようなものだと思う。