こうして"親に好まれるゲーム"は生まれた…任天堂が「リビング設置率」上昇を目指した深い理由
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有名な話ではありますが、やっぱり大事なことが詰まっている任天堂のKPIのお話。「コンセプトセンス」の本から、特に学びがあるところを記事にしていただきました。
コンセプトは価値の設計図だと教わりました。
よって、コンセプトは次の3点を満たすべきだと考えます。
独自で (自社の強みを活かす)
強く (競合に勝てる)
好ましい(顧客の主要購買要因を満たす)
ゆえに、戦略立案のセオリーに沿って、外部内部環境を分析して、導出する必要があります。
ニンテンドーさんの「お母さんに嫌われないゲーム機」のコンセプトもそうして生まれていると理解しています。元サッカー日本代表監督の岡田武史さんの「決断とは、答えがわからないからするんです」という言葉がいいです。結局その決断を引き受けられない、責任をとりたくない人からは過去にとらわれた答えしかできない。新しいことを始めるときは、この言葉を思い出します。