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コロナ禍で患者の暴言・暴力増加 医療機関の「ペイハラ」被害深刻

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  • 鈴木沓子 ライター・翻訳家

    完全に個人の意見ですが、父を看取った時、あちこち複数の病院を訪れたら、都内の医療機関は対応が丁寧なところが多かったですが、
    関東近郊や地方の病院に行くと、前時代的な高圧的な言動のお医者様や医療従事者の方が結構いて驚きました。
    年配の方だけではなく30−40代も。
    地方は医療不足で多少粗い対応をしても患者が離れないのかなぁと思ったりしました。

    医療従事者であれ患者であれ、ハラスメントは許されません。
    誰が加害者なのかと煽る記事を書くなら、その原因や要因は何なのか、一体何が問題なのかを調べて報道してほしい。
    誰一人として一生医療機関のお世話にならない人はいないので、「明日は我が身」という覚悟が必要なんじゃないですかね。

    医療機関の現場は、人材不足、予算や薬不足が続いて逼迫しているため、医療従事者も患者もその家族も非常にストレスの多い環境を強いられているはずです。
    その上、今年は紙の保険証をなくす予定なのですから、混乱は避けられないでしょう。


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    態度の悪い患者はとても多い印象です。そういった方々は、看護師がどんなに一生懸命対応しても態度を変えてくれない事が多いです。看護師の精神衛生上の問題にもつながる上に、業務を妨害する行為となり、医療安全の観点からも大きな課題となります。病院側としては追い出すわけにもいかず、多くのスタッフが疲弊していってしまいます。看護師から医師側に、どうにかしてくれとお願いされる事は少なからずあります。

    一方で、病院側が患者を虐待したという様なニュースもあり、一概に病院に有利な体制を作るのは健全とは言えません。

    日本医療機能評価機構という組織が病院を評価する仕組みがあり、病院側の運営体制はある程度確保する事ができますが、認定を受ける病院の数も年々減ってきている様です。

    カスタマーハラスメントと同様に語られる事が多い様ですが、カスタマーハラスメントは企業の売り上げへの影響や風評被害ですみますが、医療の場合は命を扱うため、例えば入院している場合、追い出すこともできずずっとクレーム対応をし続けなければならなくなります。

    まだまだ具体的な解決策はできていないという印象です。


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    総合内科医 医学博士

    教師に対する保護者からのハラスメント、店員に対する顧客からのハラスメントなど、サービスを受ける側から提供する側へのハラスメントは他のサービス業でも近年問題になってきました。医療機関での特殊な点は、患者側には認知症やせん妄、精神疾患、アルコール離脱など暴言や暴力に繋がってしまう医学的な理由が存在する可能性がある、という点です。逆にいえば、これらの理由からこれまで患者からのハラスメントが許容されてきたという側面もあります。医療従事者を守るために、セキュリティ対策の強化といった病院全体での取り組みが求められます。


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