“空飛ぶバイク”の開発会社が破産… 元社員が明かす開発の実態「見た目を重視して高コストになってしまった」「自転車操業だった。頂いていたお金をどんどん使って、あとがなくなりつつあった」
ABEMA TIMES
73Picks
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
どうしてもお金を集めるためには注目される必要があります。
見た目を重視するとコストもかかる、イベントを行うにもコストがかかる。
スタートアップにとっては、こういう部分をどのように解決するかが大きな課題です。
海外であれば、本質を見極め投資をされる投資家の数が多くスタートアップも大きく背伸びせずに済んでいるような国も存在します。
一方で日本はどうしても話題や完成度に引っ張られているようにも思えます。
国を挙げて本質を見極め投資が行える仕組みができてくれればスタートアップ業界も無理せずに済むのかもしれません。ナビゲーションシステムに航路をインプットして、制限高度を守って運航するんですけど、その高度に通信が届かないと、ナビゲーションが機能しないのと、もし、万が一、悪天候の場合、雷などの影響で計器の異常、など、技術的にも、通信環境にも、リスク回避の保険商品のラインナップや、実証実験するエリアの確保など、かなりのガイドラインをクリアしなければならないというのが、印象としてあります。
イーロンマスクのように、ただ空飛ぶバイクを飛ばすという表面的な目的に、スターウォーズのような惑星の交通世界観や、10年先に絶対に飛ばすという強い意志入れがないと、なかなか困難なビジネスであり、社会課題であるような気がしてなりません。