【Vol.7】山崎元「経営者の自分語りをうのみにするのは危険だ」
コメント
注目のコメント
全体的にイマイチな連載企画、読んでガッカリが多い。(今回の山崎さんは視点含めて良いが)そもそも評論家系が多くて「使う為のビジネス書じゃなくて、賢くなる為のビジネス書」についてが多い。本当に成果を求められる経験からすると三枝さんとか神田昌典さんの本とかで救われた人が多いはずだが、前者が少し触れられた程度。ニュースピックスはこの浮世離れした高学歴コミュニティによるインテリひけらかし合戦みたいなのが最近嫌になってきた。狙いどころはわかるけど偏りすぎ。ちなみにインテリ層が古典を勧めるのもありきたりなパターンです。
「国内大学院のMBAは「本業が暇な人」と思われるくらいがオチ」とは、実情を理解しない評論。一橋大学大学院国際企業戦略研究科の夜のコースは、卒業時、明らかに大きく成長して卒業していく。残念な評価。
日本の経団連などには『顔の見えない経営者』が沢山います。特に規制産業や重厚長大産業に多い気が。これは社内政治で自己顕示欲を押さえ続けた結果なのかもしれません。一方アメリカではGEのような歴史ある企業でもジャックウエルチのような『オレ度』の高い経営者が生まれるのが興味深い。ただこれ『傲慢な人が経営者になれるのか』、『経営者になると傲慢になるのか』。相関はありそうでも因果関係はどうなんでしょう。興味があります。