金融庁、損保ジャパンに「激甘行政処分」の舞台裏
東洋経済オンライン
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注目のコメント
ビッグモーター然り、トヨタディーラー然り。車検不正、事故修理不正に対して、当局が厳しい姿勢で臨まなければ、被害を受けた利用者は浮かばれません。再発防止のための強いメッセージを当局は発信すべきです。
甘々の処分を発表するようなら、金融庁に説明を求めます。「ビッグモーターに限らず、業界の中では不正請求が蔓延している。その多くを黙認しているという構造問題にまで切り込みたくない、先送りしたいという思いがあるからだ」
いやいや。それをやるのがお宅の仕事でしょ。
国民が不利を受けている状況であるのは明白なのに無視するって、国は国民を守りませんよ、と言っている様なものです。
スーパーマンじゃないとやらないとあるけど、スーパー作ってでもやってくださいよ。
あとは業界には天下りしてる金融庁OBもたくさんいるし、その辺りからの圧力とかもあるのでしょうね。>そもそも金融庁は当初から、ビッグモーターによる不正請求問題に正面から向き合おうとしてこなかった。
>今から1年半前の2022年7月、金融庁はこの問題について損保ジャパンから任意報告を受けた。その報告は、工場長の指示に関する証言シートの改ざんについての事実を隠したものだった。
>2社の報告を受けて、金融庁が早期に損保ジャパンに改めてヒアリングし、調査などの対応に乗り出していれば、ここまで問題が長引くことはなかった。
役人も所詮は人間、組織人ってことですかね。
しかしこれが本当なら、官公庁としては良くないのは確か。金融庁の中で誰かが責任を取らないといけないのではないですかね。