【下山進=2050年のメディア第17回】君は島成園を見たか!大阪の天才女性画家100年の光芒
AERA dot. (アエラドット)
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コメント
注目のコメント
右目の周りに青黒い痣のある女性は画家自身だという。DV?
息をのんで思わず立ち止まってしまった。
先々週、大阪に出張した際、ふらりとよった大阪中之島美術館で、その衝撃の絵画をみてしまったのだ。
島成園、男性が画壇を牛耳る大正時代、彗星のように現れ20歳で文展に入選、26歳でその絵を描いた。
この島の登場に刺激されて大阪の女性たちは発奮し、大正時代大阪の20代の女性が次々に文展に入選した。
しかし、島は28歳で銀行員と望まぬ結婚をし、以降彼女の絵は小さくまとまって、本人も苦悩する。
この「女性画家たちの大阪」という展覧会、特にジェンダー村の人たちがどうみるのか、本当に興味があるが、マスコミにほとんどとりあげられていない。 なので、このアエラ、ジェンダー村の友達二人に送ってるんだけど、気がついたかなあ。
記事は例によってコメント欄に。
写真はその絵「無題」です。大阪市立美術館所蔵。2月25日まで展示されています。
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