アニメ部門に宮崎監督作品 第96回アカデミー賞候補
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「君たちはどう生きるか」が長編アニメ部門を受賞すると2002年の「千と千尋の神隠し」以来の快挙になります。その後もジブリ作品はノミネートされることはありましたが、受賞には至りませんでした。
また、日本の長編アニメは2018年の「未来のミライ」以降ノミネートもありません。日本のアニメ映画を牽引してきたスタジオジブリに受賞してほしいところです。ノミネートすごい!アカデミー賞の発表の3月11日が楽しみですね。
記事中は特に表記ありませんが、『ゴジラ-1.0』の視覚効果賞は日本映画初のノミネートで快挙です。日本映画どころかアジア映画としても初のノミネートです。
山崎貴監督はじめ、ゴジラ-1.0関係者の皆さんノミネート発表の中継を見守っていらしたようで、「やったー!」「歴史を塗り替えることができた」とものすごい喜びようでした。
↓水の表現を中心になって描かれたVFXアーティストの野島さんのツイート。
https://x.com/tatsujinojima/status/1749810044563251627?s=46
ごまかしの効かない日中の場面で、海上での戦いという難しい水の表現をやり切ったことや、アトラクションのような近いゴジラが評価されたのだと思います。
なぜVFXがここまですごいことができたのか。プロデューサーの山田兼司さんにインタビューで聴いてますので、よろしければご覧ください。
ゴジラ-1.0全米大ヒットが切り開いた日本映画の突破口
https://newspicks.com/news/9349663/
余談ですが、マーティン・スコセッシのファンなので『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のノミネートや監督賞へのノミネートはファンとして興奮しました。全部すごいことで、嬉しいことだけど、
今回の見出しは「ゴジラ」一択でしょう!!
日本のVFX技術は、世界と比べると何枚も落ちるレベルが当たり前だった。
それをゴジラが、涼しい顔して払拭しました
露骨に技術力や予算で差が出るVFXにおいて、アカデミー賞ノミネートできたのは歴史的快挙
ノミネート発表の時に、ゴジラが1番盛り上がってるの好き
https://x.com/75cerato/status/1749794851946684574?s=46&t=bIP_UAlVBBHD_dHax4Wq2A