忖度・調整・決まらぬ会議…日本企業に社員ため息 JTCを大解剖
日本経済新聞
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この記事のLinkedIn1000人調査で、人事制度や労働環境の改善を最も阻害しているのは、社長・役員・経営陣だと43.5%の人が回答していて、他の選択肢よりダントツに多いという点に注目しました。
変わらないと生き残れないという危機感を一番感じているのは自分たちだと、経営者からはよく聞きますし、投資家への説明にも変革という言葉がよく使われます。
ところが、その存在自体が変革を阻害しているという、この調査結果には、どう反応するのか、気になるところです。日経の記事だからこそJTCの経営層に対して伝わる効果があることを期待したい。
でも、まずもって当事者なのに他人事だと思うだろうし、自分には全部当てはまらないと言って逃げるんだよね。そういう人達だよそんな「JTC」の経営者は大抵日経新聞を毎日読んでいますが、この記事を読んでも自分事として考えられず、何もピンとこないのでしょうか?それとも気づいていても保身のために現状維持を優先してしまうのでしょうか?あるいは自分たちは本気で変えようと動いているつもりなのでしょうか??
どれであっても、もはや経営者としては救いようがないですね(笑)。