ガザ死者2万5000人超える 南部地下に「人質部屋」
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このトンネルにいた人質20人は、すでにハマースによって移送されていたようです。
イスラエル政府内部では、方針の対立が顕著になっていて、
① 2国家(イスラエルとパレスティナ国家)解決案
② パレスティナ国家の成立を否定する最終解決案
で分かれています。
①2国家解決案は、米国や日本、EU、中国、アラブ諸国も従来から支持してきた案で、この案でいくなら、ガザ地区は、ハマースは殲滅するにしても、パレスティナ国家の一部に移行します。
ネタニヤフ首相らが主張する②2国家解決案の否定、というのは、ガザ地区、さらにはヨルダン川西岸地区もイスラエルの領土として占領するというものです。
パレスティナ人の多くは、外国に追放されるなどの措置を受けることになります。
もしこの案を本当にやるなら、米国やEUやアラブ諸国も反対するし、戦争の拡大と長期化は避けられません。
ガラント国防相やガンツ前首相などは②には反対しています。人の命は等しいものであるはずにも関わらず、
一方で20.000人の新生児が生まれているという。
https://newspicks.com/news/9473714/body?utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&invoker=np_urlshare_uid3538013
この差異には、何かの無情への采配があるかのように感じてしまいますね。
こんな時に読んでみようかと思う本は
「ガザに地下鉄が走る日」
パレスチナ人の青年2人は、イスラエル兵の一団が奥にいても、冗談を言って笑い合う。
書評より。
ジョークが救いになるのか、とUncle Wiggily in Connecticut を読んだからかもしれませんが。