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【月面着陸】日本は5か国目。ピンポイント着陸も「ほぼ成功」

NewsPicks編集部
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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    天文学の研究者からすると、H-IIAロケットで同乗していたSLIMの相方であるX線分光撮像衛星(XRISM)の方も気になるが、門外漢でもSLIMの着陸位置精度を実現した技術の高さがうかがえる。着陸途中でエンジントラブルが起きていたにもかかわらず上手に立て直したのは、設計段階でこういったトラブルを想定して幾重にも対策を仕込んでいたのだろうと想像する。素晴らしい。
    話は変わるが、現代科学(技術)では民間のビジネスと異なり、他国の技術者や研究者は競争相手と同時に、その分野の発展に寄与する仲間であり共創相手でもあるので、五カ国間の競争をことさら強調する必要はないと思う。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    着陸成功!こちら朝6時から、学校に行く前の娘と一緒に手に汗握りながら見ていました。OMOTENSIとispaceの仇をとりましたね!!!!本当におめでとうございます!!!!

    とはいえ、太陽電池が発電せず。おそらく、着陸時に太陽電池を下にした姿勢になってしまったのでしょう。着陸成功に違いありませんが、もしこれがたとえば有人着陸機だったら、離陸できない姿勢になってしまっていたかもしれない。そうでなくてもペイロードを下せない。だから*マーク付きの「着陸成功」というべきでしょうか。

    おそらく現場の運用の人たちは、バッテーリーがある数時間で最大限有意義なデータをダウンリンクすることに必死でしょう。まず、次に活かすための工学データが最優先だと思います。おそらく画像航法に用いた写真も含まれるでしょう。やはり外野の人間としては、どんな姿勢でもいいので低解像度でも着陸ごの写真が一枚欲しいですね。それによって探査機の状態もわかるでしょう。

    着陸後もテレメトリーが取れているので、着陸時の姿勢は現場では大体わかっているのだと思います。

    しかし、2mのホバリングまで完璧でした。本当に、最後の最後、接地した後の問題だった可能性が高いです。やはり地面とのコンタクトが本当に難しい!!!完全な後付け結果論ですが、最後の難しい部分は攻めずに、アポロのような末広がりの脚をつけて、着陸時の姿勢が多少ずれても元に戻るような形にしておくべきだったのかもしれません。

    いづれにしても非常に有意義な挑戦だったと思います。ぜひこれを次に活かすミッションを行なってほしい!!

    さて、実はSLIMは着陸直前に2機の超小型ローバーを切り離しました。こちら、どうやら地球と直接通信できるように作られているそうです。これがうまく行っていれば、SLIMの写真を撮って送ってくることもできるはず。そうすれば何が起きたか理解するのに非常に役に立ちますね。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    素晴らしい成果ですね。うちのロケットでもこういうのを打ち上げられるようになりたいです。


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    SPACETIDE 代表理事兼CEO A.T. カーニー ディレクター(Space Group Lead)

    日本初の月面軟着陸の成功、素晴らしい偉業です!月を目指す国が増える中、月面までの輸送技術を確立して、自国として持つことには大きな意味があります。加えて、注目は技術の先進性&独自性。昨年月面着陸に成功したインドは低コスト技術が話題を集めましたが、日本の独自性はピンポイント着陸技術。この世界初の技術実証は「降りれるところに降りる」から「降りたいところに降りる」という月面探査の新しい時代を切り拓く技術基盤になると思います。そうした意味では、この独自技術を今後の民間企業による月面探査など、継続性あるミッションへとつなげていってほしいです。徹夜での取材を続けて記事を書かれた中居さん、本当にお疲れさまでした!


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