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能登の被災地への派遣職員から報告 「神戸の経験は役立たない」の真意

神戸市公式note
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    C+E建築設計事務所 代表

    神戸からの派遣職員が
    「阪神・淡路大震災での経験は役に立たなかった」
    との報告。
    どこそこでできたからなぜできないのか、という批判が的外れだと再認識しました。
    必要なのは、その被災地ごとに求められる支援で、そのニーズをくみ取りどうこたえるかが大切なのだとよくわかります。


  • 災害支援のために編成された組織の一員として穴水町に4日間行ってきました。
    今回感じたのは平時の過度な情報保護の方針は有事に人の命を簡単に奪うということです。
    また、DXがうまく機能していればもっと迅速に実行部隊を動かせただろうとも感じました。


    皆様おっしゃるように本当に情報共有がうまくいかず現場は混乱していました。
    現地に来ているのはプロばかりでしたが、それでも必要な情報を整理する手段がなく、実働できずに待機するシーンもありました。

    避難所ごとの被害状況の情報等有事になってからでなくてはわからないことの情報も不足しましたが、それは現地でなんとかするしかない。それをするための部隊もいます。

    もどかしかったのは、介護施設に元々どんな病状の方がいたのかと言うような平時から集めているはずの情報にアクセスできないことだったり、各施設の受水槽のサイズ等の保健所や水道局といった機関であれば元々持っている情報になかなかアクセスできないことでした。
    それらがすぐにわかれば必要な医療資源がわかったでしょうし、水の供給に関しても受水槽の無事さえ確認できればタンクではなく、給水車を向かわせられるなど的確な初動が取れます。そうすれば床が抜ける事もないでしょう。
    今回は現地でもスターリンク等も活躍しましたし、災害支援部隊は発電機等も持っているため電気が来ていなくても、ネットワークが整備されてアクセス可能であれば、災害支援のプロの初動はもっと早くできたはずです。

    有事は紙ベースでなければという言説もありますが、今では有事こそネットワークでなければならないと感じました。
    紙ベースの資料が無事である保証もなければアクセスできない可能性も高い。よしんばアクセスできても膨大な紙の情報を即座に整理し共有することなど不可能です。(紙でもバックアップをしておく等が役に立つことも承知しておりますので、紙の有効性のすべてを否定するものではありません。)

    過度に情報保護を求める方、マイナンバーやDXに反対している方は本当に一度冷静になってほしいと思います。その反対は本当に簡単に人の命を奪います。いえ、奪いました。


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    KOKUA, Inc. 代表取締役(共同経営)

    同じ災害なんてなく、災害時は被災者に寄り添いニーズを汲み取った展開をすることが重要。そのためにできる限りの準備をしておく。神戸市だからこそ説明力のある、貴重なレポートだと思います。


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