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【詳報】事故から2週間。JAL現新社長が語った「誇りと教訓」

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • NewsPicks編集部 編集者/記者

    新年早々、能登半島地震に続いて国内を震撼させたJAL機と海保機の接触事故。全員救出という海外から称賛された件も含めて、17日に発表された女性初・CA初で社長に就任される新トップと現トップの会見の詳報をお送りします。


  • 国内航空会社 気象予報士

    そろそろPVが落ち着き始める頃合いと思い、グループ関係者ながら今回の人事のポイントについてコメントいたします。それほど多くの記事を見比べたわけではありませんが、18日の日経朝刊の記事が割とフラットで分かりやすいと感じました。

    まず、旧JALではなく旧JAS出身(ぎりぎりTDA時代)というのが一つのポイントです。何かと人事で冷遇されることの多かった旧JAS出身者ですが、もはやJALもJASもないという姿勢を改めて示した形です。

    また、現場の客室乗務員出身というのもポイントで、JALの破綻と再生の過程では破綻前のように労務や財務などの間接部門ではない、現場の整備やパイロット出身者が経営のかじ取りをするようになりましたが、客室乗務員出身者でもそうした経営のかじ取りを任されるようになったというのがポイントとなります。特に破綻前のJALでは、現場は現場、経営は経営と完全に違う世界で動いていましたので、現場の経験こそが経営に生きる、という当たり前のメッセージを改めて発している人事ということになります。

    今回の人事のタイミングについて、羽田での事故が関連するという見方もありますが、前の社長の植木氏の在任が2012年2月から2018年4月、今回退任した赤坂氏が2018年4月から2024年1月ということを考えると、およそ6年で人事を入れ替えていることから、赤坂氏がまだ社長を務めるべきところを引責辞任したという性格はほとんどなく、タイミング的にはほぼ予定通りと考えられます(むしろ引責辞任であればこれほど早く人事が決まりません)。

    また、今回の事故で活躍した客室乗務員出身者というのもたまたまで、コロナ禍でだぶつく客室乗務員の活躍の場を広く求め、相当数の客室乗務員を繋ぎとめることができたこと、また顧客サービス部門では既存の価値観にとらわれない柔軟なかじ取りを行った実績があり、指名委員会から高く評価されたとのことで、既存の航空サービスの枠を超えて新規ビジネスの開拓が求められる時代にあって、引き続きそうしたかじ取りを行うことを期待された人事ということになります。


  • 製造業 Financial Planning Manager

    昨日、鳥取新社長の報道を見た時は、年始の事故を受けた「急転直下の人事」だろうと思いました。大変不謹慎ですが、ある意味でレピュテーションを意識した大胆な動きですごいなと。

    この点、記者会見では否定されています。しかし、それならば鳥取氏に社長として何を求めてるのかわかりません。NP内で現場出身と騒がれますが、CAだけが現場ではありません。又、仮に現場を代表するような方であったとしても、経営は別物です。

    すなわち株主にとって良いかどうかは別の話。いったい何が期待された人事なのか。

    もちろん今回の事故におけるCAの行動は世界的に称賛されるべき振る舞い。映像見ましたが本当に尊敬しました(自分ならできない。自分が1番怖いだろうに、責任感ある冷静な行動に、涙が出そうなくらい感動した)。

    ですから、鳥取氏の就任に決して否定的なわけではないのですが、目的が想像できない唐突感のある人事に驚いています。

    ※私の家族に元JALのCAがいるので、若干ですが、あの特殊な世界を存じ上げているつもりであり、その上でのコメントです。


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