岸田首相が派閥パーティー禁止を検討 派閥会長からは反対意向も
毎日新聞
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注目のコメント
「どうして政治に金がかかるのか」という根本的な問題は自民党には改革できない。
自民党は結局、既得権益を守る側の政党。結局は持ちつ持たれつで日本の社会構造は変わらないのです。
そして、選挙に金がかかるというが、逆に言えば金をかけないと当選できないということ。デジタル化が進む中で、選挙カーで名前を連呼するようなことをいつまでやるのか。地元の祭りを回ったりすることが政治とどう関係があるのか。ここにメスを入れないと結局は既得権益層をバックしたお抱え政治家だけが生き残る。
政治資金の透明化もいいが、政治の構造やどうでもいい慣習を変えないと意味がない。更に言えば選挙に行かない有権者にも間接的な責任がある。1989年に自民党がリクルート事件を受けて作った政治改革大綱が参考になります。派閥の弊害が指摘され解消が謳われています。パーティについて、政治改革の手順と推進体制として以下のように記述されています。「・政治献金の公開基準の見直し・パーティ券の大口購入の規制およびパーティ収支の明確化など」
http://www.secj.jp/pdf/19890523-1.pdfパーティで資金集めをすること自体は、悪いことではないと思います。政治資金収支報告書の記載を徹底すればよいだけ。
お金を集められないと、最初からお金を持っている人しか、政治家になれなくなる気がします。