元理系大学院生が思うプレゼン資料の作り方
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注目のコメント
とても共感できました。
特に研究発表は、なぜその研究に意義があるのか?のリサーチクエスチョンに共感してもらえなかった時点で、その後の手法がどれだけ革新的でも聞く気が無くなってしまうのが難しいところです。
元理系の自分も、卒論の時に担当の先生からたくさんのフィードバックをいただきました。分野にもよりますが、理系の研究発表のフォーマットはかなり整っています。先生は、どれだけ自分の研究内容が凄くても相手に伝わらなかったら意味がないと口癖にしていて、コンサルばりにフォントや文字の大きさ、グラフの解説の仕方、ピクセル単位の位置まで指摘されました。これはエンジニアの転職でも役に立ちますね!
エンジニアの面接では自身の今まで取り組んできたプロジェクトや研究内容をプレゼンを使いながら説明することが大半の企業ではOkだと思います。
すごいコミュニケーション能力に自信があるとかでなければ、自分のペースに相手を引き込んでいけるスライドを使ったプレゼンは大体効果的なようです。学部時代,修士の先輩からもらったアドバイスで印象的だったのが「メモが必要ないスライドを作ろう」というものです.
これは自分の言いたいことの核が反映されたスライドであれば,見ただけで喋る内容が浮かんで来るはずだという意味です.自分がスライドを見て何を補足したいかわからないスライドで,他者に伝えることは到底できませんよね.
記事中の「頭の中とスライドの内容を一致させる」という話に通ずる部分があると思いました.自分と同じ24卒の皆さん.卒論発表・修論発表がんばりましょう・・・