30~60代、賃上げに悲観的 「実現する」10%に届かず
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競争がないおかげで企業に積み上がる現金
もしも競争があるのならば販売価格は安くなり、人材獲得で賃金は上がり、効率化のため投資をする
結果として消費者の購買力が上がり、労働者は勤勉になり、機械化などで生産性が上がり、企業の利益は少なくなることで社会は発展します
資本主義である以上、賃上げは以上の競争によって起こるのであって、誰かが命令することで賃金を上げるのであればそれは共産主義です
競争による発展という資本主義のメリットを生かすために課税や政府支出によって経済を制御し競争を促すのが修正資本主義です
注目のコメント
賃上げ交渉について、日本人は普通はしたこもがありません。これは世界の例外です。しかし日本経済もやっと正常化して人出不足になって来たため、これからは賃上げ交渉が一般化していくと思います。今はその過渡期、という理解で良いと思います。
「自分のキャリア、人生は自分で獲得していくもの」と認識している人が10%に満たないという解釈なのかもしれません。
体感値と合致しますが、切なくはなります。
個々の能力の発揮は諦めて、全体主義に再度傾注することが国力を上げる最適解なのかとの想いが頭をよぎります。
今から産まれてくる、学ぶ子たちにはこの認識を継承したくはない。賃上げは既存の社員に適用するより新規の雇用において効きやすいですね。雇う側の気持ちはわかりますが、よく考えたらおかしな話です。すでに雇っている社員の中で労働市場において価値がある人の賃金を上げるべきです。それができないなら外から来た人の給料を高くするのはどういうロジックで決めているのか?と疑問に思ってしまいます