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NY株反落、118ドル安 業績の先行き不安で売り

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    株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO

    きょうのNY株式市場でダウ平均は反落。
    取引開始前に発表の12月の生産者物価指数(PPI)が、前日の消費者物価指数(CPI)とは違い、予想を下回ったことで米株式市場は買い先行で始まりました。
    ただ、買いが一巡すると次第に戻り売りが優勢となり、ダウ平均は下げに転じています。

    取引開始前に発表になった米大手銀や航空会社、そして、ヘルスケア企業の決算が冴えなかったことで、来週以降本格化する米企業決算への警戒感も本日は出ていた可能性もありそうです。
    米大手銀の決算ではJPモルガン<JPM>は好決算を発表したものの、バンカメ<BAC>が冴えない決算を発表。
    シティグループ<C>やウェルズ・ファーゴ<WFC>も決算を発表しており、いずれも最終的には小動きで本日の取引を終了しています。
    一方、デルタ航空<DAL>は24年通期の1株利益の見通しに失望感を強めた模様で、同社株のほか他の航空キャリアも売りが強まりました。
    そのほか、ユナイテッドヘルス<UNH>も決算を受けて下落し、ダウ平均を圧迫。
    医療費の保険支払いの割合を示すメディカルケア・レシオ(医療費率)が予想よりも高かった点が嫌気されています。

    12月の米PPIは予想に反して3カ月連続で低下し、企業レベルでのインフレは鈍化が続いています。
    最終需要は前月比0.1%低下し、コア指数は3カ月間ほとんど変化しませんでした。
    前年比では、総合が1.0%上昇、コアは1.8%上昇と、2020年末以来最小の上昇となりました。
    これはいずれ消費者物価に反映される可能性がありますが、短期金融市場では利下げ期待が高まっており、2024年の合計の利下げ予想が1.60%ポイント超まで拡大していたました。

    ただ、米株式市場は下押す動きまではなく、調整の範囲といったところ。
    3連休を控えていることもあり、年初からの米雇用統計や今週のインフレ指標など重要イベントを通過したことで、本日は上げ一服感が出ていたのかもしれません。

    原油価格上昇で推移見守る必要ありそうです。
    VIX若干上昇もエクストリームGREED継続(とは言え買い疲れ感も)。


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    米国株の主要3指数はデイリーでまちまちだが、今週は前週の一服から昨年末の高値水準まで戻した週。
    短期的には日本株のほうが強い相場つきだが、現時点で米国株も引き続き強気継続で問題ないと思う。


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