マツダ、トヨタと車載システム共通化 開発コスト8割減
日本経済新聞
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EVを中心としたE/Eアーキテクチャ=電子プラットフォームの共通化の話である。EVとソフトウェアがカギを握り、車体の物理的プラットフォーム以上に②電子プラットフォーム(理論的プラットフォーム)、アプリケーション(自前ADASや外部ベンダーのアプリ)の重要度が高まる。そしてその開発工程は膨大でかつICE時代以上のスケールメリットが必要となる。アライアンスは不可欠だが、競争と協調領域を見定め、OEM個社の個性を生み出すかがポイントとなる。マツダは物理的プラットフォームは独自主義で進め、ビークルOS、ビークルAPIを含めた電子プラットフォームは協調領域に置くことが新社長の方針で定められていました。ビークルAPIなど日本全体で標準化しなければ戦っていくことは難しいだろう。