[11日 ロイター] - デンマークの海運大手APモラー・マースクは11日、干ばつに見舞われたパナマ運河を避けて鉄道を利用する方針を明らかにした。
パナマ運河庁(ACP)は水源であるガトゥン湖の現在および予想される水位に基づいて通過する船舶の量と重量を減らしたという。
これまでパナマ運河を利用していた船舶は鉄道による「陸橋」を利用してパナマの反対側へ貨物を輸送すると顧客に通知した。
[11日 ロイター] - デンマークの海運大手APモラー・マースクは11日、干ばつに見舞われたパナマ運河を避けて鉄道を利用する方針を明らかにした。
パナマ運河庁(ACP)は水源であるガトゥン湖の現在および予想される水位に基づいて通過する船舶の量と重量を減らしたという。
これまでパナマ運河を利用していた船舶は鉄道による「陸橋」を利用してパナマの反対側へ貨物を輸送すると顧客に通知した。
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マースクは北米東岸ーオーストラリア・ニュージーランドの航路を豪州側とバルボア(パナマ運河の太平洋側の港)と,マンザニーロ(パナマの大西洋側の港)ー北米東岸の二つの航路に分けて,パナマ運河の部分を鉄道で輸送するということです.マースクはもともとパナマで鉄道を使っていました.
鉄道の輸送力は船に比べて小さいので,荷主にとって必要度の高い一部航路については輸送責任を果たすべく輸送をするという側面が強かろうと思われます.
反対側に輸送された荷物は誰が運ぶのでしょうか…?
運送業者ごとに複数台の船が必要ということでしょうか、、荷物は陸を渡り、船は南アメリカ大陸を回るのでしょうか。
どのルートが1番コストがかからないのでしょうか…
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