[11日 ロイター] - デンマークの海運大手APモラー・マースクは11日、干ばつに見舞われたパナマ運河を避けて鉄道を利用する方針を明らかにした。

パナマ運河庁(ACP)は水源であるガトゥン湖の現在および予想される水位に基づいて通過する船舶の量と重量を減らしたという。

これまでパナマ運河を利用していた船舶は鉄道による「陸橋」を利用してパナマの反対側へ貨物を輸送すると顧客に通知した。