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13(土)大学入学共通テスト1日目に関東で雪?

天気・防災、ときどき脱炭素。
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    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    11(木)午後、気象各社が13(土)の関東平野部の雪の可能性についての記事を出し始めました。私もNewsPicksトピックスで解説を書きました。


  • 国内航空会社 気象予報士

    一般に、地上の気温と上空5000m付近の気温の差が40℃以上になると、かなり大気が不安定で雷がなることがあると言われています。夏場の夕立がその代表例であるわけですが、その他の季節でも上空の寒気が強ければ40℃以上の差になって雷が鳴るということはよくあります。

    今度の13日の夕方は上空5000m付近に南関東で-33℃、北関東では-36℃近い寒気が入るため地上で一桁の気温でも温度差が40℃以上ということもありうるという状況となっています。気温が下がる夜間ではなく、一番気温が上昇して冬場でも強い寒気が入れば大気は不安定ですし、積乱雲が発生して雷が鳴るかもしれません。気温が低く乾燥しているため雨ではなく雪が降るとみられ、降るところでは一時的に強く降って雪が積もるというようなことも考えられます。その他夏場と同様に突風やひょうにも注意が必要となります。

    似たような事例は2013年1月28日が挙げられ、この時は上空を-38℃という強い寒気が朝方に通過したのですが、茨城や千葉の一部で大雪となり、千葉県では成田空港で8cm、千葉市で6cm、銚子市で5cmなどの積雪を観測しました。自動車の事故が多発したほか鉄道についても雪の重みで木や竹が倒れるなどして交通に大きな影響が出ています。

    今回もそれと似た状況が再現する恐れがあり、成田空港だけではなく関東地方の平野部の広い範囲で警戒を要します。関東地方には大雪に関する気象情報も発表されていますので、どうぞ最新の気象情報にご注意くださいますようお願いいたします。


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