2024/1/12

【人生100年】子どもにこそ伝えたい「ライフシフト」の核心

藤田 美菜子

NewsPicks 副編集長

コメント

注目のコメント

• 細田 知美

  株式会社電通PRコンサルティング シニアPRプランナー、電通ダイバーシティラボ所属

  ・2024年01月12日

  日本では16歳では遅い気がします。
  中学2年生14歳ごろから、こういったことを繰り返し家庭や学校で話すことができる環境になるといいですよね。
  社会との接点が増えてくる前に、頭の中にインストールしておくことが重要だと感じます。
• 藤田 美菜子

  NewsPicks 副編集長

  ・2024年01月12日

  学校を出て就職して定年まで働く……という従来の人生観に対し、あえてレールから外れた生き方を「マルチステージの人生」と名付けることでネオスタンダードに押し上げた名著『ライフ・シフト』。
  
  その考え方を、子どものうちから頭の中に「インストール」しておくことで、先々の人生の選択はぐっと柔軟になるだろうと、著者のリンダ・グラットン教授は言います。
  
  多くの読者が「もっと若い頃に読んでおきたかった」と思ったであろうライフシフトのエッセンスを、日本の10代に向けて、リンダ教授ご自身に語っていただきました。
• 塚本 俊太郎

  金融教育家

  ・2024年01月12日

  昨日、国際基督教大学高等学校で金融教育の授業をしてきました。いつも生徒たちに教えているのは、「増やす力(資産形成)」と「稼ぐ力(仕事のスキル・経験)」を両方身につけることが大切、特に若いうちは「稼ぐ力」を高めるべきとお話ししています。この記事では、「有形資産(お金)」、「無形資産(お金に代えられない大切なもの)」に分け、さらに「無形資産」を「生産性資産(稼げるスキル)」、「活力資産(健康。家族。友人関係)」、「変身資産(自ら変化するために必要な要素)」に分けて考えています。私は2年前に会社・役所勤めを卒業し、フリーランスの金融教育家となりました。「変身資産」を持つことで、自分を自ら変えていくことって、変化する世の中に柔軟に対応するには大切なことです。グラットンさんの考え方を子供達にも教えていきたいですね。