[9日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズは9日、インスタグラムとフェイスブックで10代の若者を対象にコンテンツの制限を強化すると発表した。

メタは有害なコンテンツから子どもを守るよう世界の規制当局から圧力を受けている。

メタによると、10代の若者は全て、これらのアプリでコンテンツ管理が最も厳しい設定になるという。

また、インスタグラムでは追加の検索用語が制限される。この措置により10代の若者がインスタグラムで検索や発見などの機能を利用する際に自殺や自傷行為、摂食障害といった悪影響を及ぼしやすいコンテンツを目にすることが難しくなるという。

これらの措置は今後数週間に導入される。メタは年齢により適した体験を提供するのに役立つとしている。