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【監督が語る】テレビには映らない「箱根駅伝」のお金の話

NewsPicks編集部
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    慶應ビジネススクール 教授

    一部いろいろなうわさが飛び交っていますが、日本の大学スポーツは大変だと思います。アメリカの大学スポーツは長らくNCAA(National Collegiate Athletic Association)が仕切ってフットボールやバスケットなどTVの放映権やスポンサー料だけでも猛烈に儲かって大businessです。それが大学だけに入っていたのが、昨年選手が恩恵を受けないのはおかしいという判決が出て、金満選手続出。日本とは別に大変なことになっています。

    もう一つあるのは大学の大きな収入の1つが寄附とその運用(トップ校は基金が数兆、運用益だけで年間1000億とか)。ペンシルバニア大学の学長の罷免には大口ドナーが影響したといわれています。そうした寄附金集めにスポーツチームの強さは非常に重要で、結果としてコーチの報酬も爆上がり。フットボールのトップ25校のコーチは平均6億ドル超え(母校のTexas A&Mは高い給料出してるのに勝てず、ペナルティを支払ってクビにするのを繰り返してます)。

    丁度面白い記事がWSJにあったので追加します。「There are few industries with billions of dollars at stake in which the hiring of a single person makes as big of a difference as it does in college football.」詳細は以下
    https://www.wsj.com/sports/football/jim-harbaugh-michigan-college-football-playoff-88330d1e?st=v6i2sxf0prgb1ue&reflink=desktopwebshare_permalink


  • ノンフィクションライター

    普段はあまり駅伝をウォッチしていなくても「箱根だけは見る」という人も多いのではないでしょうか。視聴率は30%近くにのぼるお化けコンテンツです。

    でも、そうしたテレビに映る裏側はあまりフォーカスされません。365日のうちスポットが当たるのは2日間。残りの363日にどのような事が起きているのか、お金事情から各大学のカラーの違い、新興大学が参入する狙いなどについて、駿河台大学の徳本監督に聞きました。1月4日に収録したばかりの、新しい内容です。

    ホスト役が法政大学の先輩(1つ違い)に当たる為末さんだったからか、徳本さんもなかなかのぶっちゃけトークを展開していただきました。


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    青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 / 音楽家

    資金不足は多くの大学スポーツプログラムが抱える課題です。結果を求められるがゆえに、選手のトレーニング環境や指導スタッフの質の向上が求められる一方で、資金が足りないという現実があります。また、大学におけるアマチュアスポーツはこうあるべきといった偏見も、日本では大きな課題です。アマチュアスポーツは大学における学問とは無関係という偏見も、報酬を目的とせず純粋にプレーする(=お金をかけるべきではない)アマチュアリズムの原則も、過度に大学の姿勢に影響しているようです。

    大学スポーツの実績は、大学が持つブランド価値や評価であるブランドエクイティを向上させることは間違いなく、大学の競争優位性にも影響を与えています。これを大学は理解しなければなりません。さらに、マネジメントの観点からも、大学スポーツを通じて学ぶべきことは多く、マネジメントやリーダーシップ、そして高い目標を達成するマインドセットも含め、企業や社会で求められる人材をどのように育成すべきかの実績や方法論も持っています。これは教育的な観点からも重要な位置付けになっています。

    大学のみならず、教育業界全体がアマチュアスポーツの意味を再定義し、より敬意を持って発展に貢献すべきタイミングがきていると考えます。私は、大学におけるアマチュアスポーツを全力で応援します。

    Peace out,

    Eric


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