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中国シャドーバンク大手、中植が破産申請-不動産危機で急転落

Bloomberg
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AI要約

  1. 1
    中国のシャドーバンキング大手、中植企業集団が破産申請を行い、ピーク時の運用資産が1400億ドルを超える巨大企業が深刻な不動産危機にのまれ、破綻した
  2. 2
    北京市第一中級人民法院が中植の債務返済能力欠如を指摘し、中植の破産申請は中国史上最大の破綻である
  3. 3
    中植の破産は中国経済に影響を与え、不動産市場の落ち込みや内需の弱さ、貿易不振が中国経済を重しにしている
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コメント


注目のコメント

  • 高口 康太
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    フリー ジャーナリスト

    いわゆるシャドーバンキングのすべてが中植と同じような状況……ではないようです。中植は不動産関連の理財商品(投資商品)を積極的に販売してきたほか、自社でも不動産デベロッパーと多数のJVを運営してきたとのことで、同業他社をはるかに上回るほど、不動産一点張り勝負を賭けていたため、“急転落”に。
    不動産販売額や地価の下落はまだ歯止めがかかっていないので、今後、類似のケースがでないとは言い切れませんが、やや異色のプレイヤーであると理解すべきのようです。


  • 加藤 嘉一
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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    これも氷山の一角。中国政府は問題企業を甘やかさず、状況次第では潰しにかかることもあるでしょう。金融システミックリスクと不動産危機の負の連鎖は2024年、引き続き中国経済の焦点になると思います。


  • 椎名 則夫
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    証券アナリスト

    中国は日本のバブル崩壊と長期低迷を学習したといわれるが、そうであれば、早期外科手術を躊躇なく進めるはず。漢方療法では膿だしが遅れ、経済への悪影響も長期化しそう。


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