NY市場 円安進む 一時 1ドル=144円台後半まで値下がり
NHKニュース
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3つの要因が重なりました。米国でFOMC議事録が公開され行き過ぎた金融緩和期待が後退して米国長期金利が4%まで上昇、能登半島地震で日本の早期金融引き締め懸念が後退、突発事故で海外資産を日本に還流させるいわゆるリパトリエーションが起こらず、です。リパトリは、311の後にも発生した有事の円買いですが、もう起こることはないと思います。
現在も144円台継続。昨日は円が1番弱く、やはり年始の様々な出来事と、ダウが堅調との見方が強いですね。昨日、今日のダウの値動きが、この一年を物語るのではないかと思うので、今日の市場と値動きが注視されますね。
米国市場ではADP雇用と失業保険件数の結果が底堅く再びドル高、円安方向へ。米のインフレ抑制は少し楽観的に過ぎた可能性も。
株価もそうだが、短期で乱高下を繰り返す時はトレンドを見逃しがち。実質金利が相対的にに上がるのはどちらかを常に念頭に置いておきたい。