BRICS「非加盟」を決定 アルゼンチン、書簡で伝達
コメント
注目のコメント
ミレイ大統領は、公約通り、電力や鉄道、鉱山、教育など、40社以上の国営企業を民営化しようとしていますが、つまり極端な自由主義者であり、少なくとも社会主義者ではありません。
米国などから見ても、最善かはともかく、最悪のアルゼンチン大統領とは見られないでしょう。
中国は、南米だと銅やリチウムの産出量を誇るチリとの関係強化が最優先です。
リチウムはアルゼンチンでも出るし、アルゼンチンが中国と切れるなら、日本企業などにとっては、リチウムや大豆を確保するうえで、有益なことでしょう。元々大統領選の時からBRICS加盟を否定し、アナルコ資本主義を徹底するつもりだったミレイ大統領が非加盟を通達したことは驚きではない。権威主義的な傾向はBRICS諸国と共有しつつも共産主義的な国家介入主義を否定するのだから当然。