阪急百貨店の催事で販売のパンに「幼虫」混入 販売店が謝罪……「健康被害生じる恐れ」
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食品を扱う以上衛生面は徹底的に対策を行わないといけません。それでも食中毒が起こることもあり、異物が混入したり問題は後を断ちません。それは菌は肉眼では確認できない事と虫は目に見えても生き物なので、どのような経路で進入し、混入したかは構造上の問題も懸念ができ、特定が困難です。明らかにに衛生面で問題があることは考えにくく、仮定の話はできても、原因究明には時間がかかってしまうのでは。それだけに絶対はなく、これでもかというぐらいの対策取り組みが必要なのですが。
ジンジャーブレッドというかパンデピスPain d'épicesですね。風味がちょっと苦手なので自分で買うことは無いのですが、この写真そのままの、ビニールで包まれた長い直方体の姿でスーパーに積まれているフランスでは大変メジャーなお菓子です。
パッケージのラベルが重ね貼りされている様子からも原産地でパッケージされたものを輸入したと思います。
ちょっと訳が分からないのが"DDM 02/25"という印字があること。これは賞味期限(Date de Durabilité Minimale)の事で、日時表示が日/月/年が一般的なフランスだと2025年2月と、大抵は読むと思います。
う~んあまり意識したことは無かったのですが、パンデピスの賞味期限って一年以上も保つものなのかなぁ。
上記のように日本国内で混入したとは考えにくいのですが、仕入れ元の選定も含めて阪急百貨店は再確認する必要がありそうですね。阪急百貨店の「催事」に出店していた業者が問題を起こしたのであって、謝罪したのも業者。(勿論管理責任はあるでしょうが)
にもかかわらず歌劇団の件でおかしなクローズアップをされたからか「阪急は問題ばかり」という印象を抱かせる報道をする風潮があるような気がします。ちょっとマスコミに狙い撃ちされているかな。一方で一体であるはずの阪神(電鉄・百貨店)が批判されないのもおかしいですし。この辺りはあからさまにタイガースに忖度してますよね。