認証不正問題のダイハツ 東南アジア2か国の工場で出荷を再開
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今問われているのは「日本国内の認証不正」であって、海外で出荷を再開したことと日本での対応は直接関係がないはずである。
認証不正は許されるものではないし、一部の車種は安全基準を満たしていない可能性も指摘されているが、再調査をすればほとんどの車種は基準を満たしているまずだ。
厳密に規則を適用して多くの車種の型式認定を取り消せば、部品会社にも多大な影響が出て、中には倒産するところも出てくるだろうし、ダイハツ自体の企業存続すら危ぶまれる事態になる。
懲罰を与えつつ、罪のない従業員や部品会社を守る「落とし前」をどうつけるか、国交省も判断に苦慮しているのではないだろうか。その意味でもダイハツの罪は重い。