「地球の歩き方」コラボ続々 コロナ禍で見つけた鉱脈
日本経済新聞
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注目のコメント
地球の歩き方のグミがコンビニで売られていて?と思ったら、こんなことになっていたのですね。
コロナで完全に事業継続が困難になったところに、発想の転換で自らの価値を再定義。純粋に世界放浪していた20代の時にお世話になった地球の歩き方が復活するのは嬉しいですが、ビジネスの世界においても今のモデルや売上に執着して変わり続けることが出来ない日本企業にとっても大きな示唆となりますね。シビれた!
学研出身の新井邦弘社長。最初の挨拶では、この苦境はいずれ底を打つと鼓舞し、こう続けた。
「あなた方は、学研に吸収合併されたのではなくて、地球の歩き方として独立したのです。ブランド価値、強みや誇りは何なのか、じっくり考えてみませんか」と。状況変化で従来のやり方が通じなくなった中、ゼロベースや原点回帰の中で新たなビジネスモデルを開花させる話はとても好きです。無理に昔のやり方にしがみついて消耗戦に陥るより、新たな道を開拓するほうが将来性もあるし、楽しいのではないでしょうか。
そして仕事で「楽しい」はとても大事な要素だと思います。