安倍派、「二重帳簿」で裏金管理 派閥と議員側、認識不一致
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注目のコメント
もう衆議院は全国区だけにして、公約や演説も全部オンラインだけでやったらどうか。選挙カーで走り回られても何も分かりませんし、税金の無駄使いにしか思えません。
選挙に金がかかるというのは、選挙区の県会議員とか有力者を取り込むためでしょ。豊田真由子さんも言っておられましたが、あからさまに金を要求する方々もいる。
税金もらって国会議員に当選して、税金から給料もらって、頻繁に選挙区に帰って後援者まわりとかされても一般の国民には何のメリットもない。
日本なんてカリフォルニア州より小さいんだから、細かく選挙区に分ける意味などないと思います。何か、特に元議員経験者などは政治、特に選挙にお金がかかるので、ある程度は仕方ないみたいなことを言う方がいます。
なら、お金がかからないようにすればいいじゃないですか、と言いたくなるのが国民目線だと思います。
国民には税金を捕捉するためにもキャッシュレスを導入せねば、みたいな、また働き方改革などを推進しておきながら、政治家の選挙はほぼ名前しか連呼できない選挙カーやポスター貼りみたいな前時代的なやり方を押し通したままだし、
キャッシュレスの導入機運さえない。完全解決できるわけではないが、現金のみよりは少なくともお金の流れは今より格段に追えます。
もう、いい加減、この出来事がトカゲの尻尾切りだけで終わらず、選挙改革や自分達で決めた穴だらけの政治資金規正法の改革までいけばいいなぁ、というかいかないといけないと個人的には思っています。一番の問題は野党もマスコミも「裏金を無くすためにどうするか」よりも「与党の道徳的資質を追求する」ことに血道をあげていることです。論点をテクノロジーではなく、個人の能力に矮小化している。
本質的な議論をするなら「政治資金に係る収支は原則キャッシュレス、現金禁止(≒QR決済やクレジットカード、口座振替のみ)」にしてデータを追える&マネーフォワード的なサイトを公開する方式にすれば(現金を帳簿につけるよりは)不正はバレやすくなり、抑止力になります。
それをせずに「道徳」の話にするということは、自分達も裏金を作りたい(または作っている)ので、作れる状態を維持したいのでしょう(笑)