中国、突然のゲーム規制案発表-テンセントなど時価総額11兆円超消す
AI要約
- 1中国の国家新聞出版署はオンラインゲームに新たな規制案を発表
- 2規制案ではゲーム内での支出や利用時間を制限する方針を示す
- 3規制導入によりゲーム会社の収益化見通しに懸念が生じるとの指摘も
コメント
注目のコメント
ログインボーナスや課金に関するギフトなどを規制する内容です。香港市場では今日、テンセントは12%安に。
中国のネットでも「株式市場の回復に水をぶっかけるような規制はありなのか」という不満が渦巻いています。
中国のお役所は多頭制といいますか、統率がとれておらず、景気回復株価回復に躍起になっている部署もある一方で、しゅくしゅくとゲーム規制をがんばってしまう部署もあります。その手綱をとるのが首相の役目なわけで、李強首相の手腕に疑問が投げかけられることになるでしょう。中国のゲーム規制ですが、未成年に対する規制のときも驚きましたが、今回は更に踏み込んだ規制で、ログインを促すことすら悪であると言われるとモバイルゲームの根幹を否定されている感じですね
ゲーム大国となり世界を席巻するとも見られていた中国のゲーム産業は一気にしぼみそう
しかし、ここまで目の敵にするのは何故なんでしょうね
ゲームによる弊害というよりは、これで儲けている人との貧富の差の問題なのか、政府側の狙いが気になります中国政府の不透明で思いつきの規制は経営者や投資家にしたら、たまったもんじゃないだろうな…
テンセント株は一時16%安、ネットイースは28%安。ネクソン株は12%下落する場面があった。