「人のせいにする子ども」大量に生んだ日本の教育
東洋経済オンライン
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自律を求める教育を、というメッセージに共感しました。決して規則に沿って厳しく自分を律するという単純なことではなく、人の力を借りながらでも、自分で考えて判断し、決定して行動できるようになること。今は子供の数が減り皆が早期教育に夢中が所以、何でもかんでも先回りして与えてしまう時代のようです。
昔の教育環境を例にあげられており、興味深いです。
将来を担う若者には、答えを与える教育ではなく、自分で自分をコントロールして歩いていけるような人間になれるような環境とサポートが必要だと考えました。「もともと人間は、生まれたときから主体的な生き物」であり、その主体性を「失わせないようにすること」こそが肝心である……という提言、大変共感します。教育によって「主体性を育む」のでは決して無いのですね。
消費者としていくるのではなく、当事者として生きること。その大切さを心から感じます。恐らく表現の問題ですが、自分で何とかしようとすることと、他人にも良い意味で期待することは両立しうると感じます。他人に依存をしないということが主旨ではないかと思います。他人に期待をしなくなると、適切なタイミングで人にアドバイスをもらいに行く、ということもしなくなってしまいます。