「ミッキー」初期作の著作権、2023年末で切れると米報道 日本でも2次創作できる?弁護士に聞いた
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注目のコメント
もともとディズニーの古い版権が切れるので無理矢理に法を変えて守ったが、いよいよそれも期限を迎えるでしたよね?
新卒で入った時計メーカーの商品企画部門でディズニーの版権モノを扱っていて、とてもとても管理が厳しかったのを覚えてます。私は担当では無かったが先輩たちの話から。
また、学生時代にTDLのカリブの海賊の冬期の閉鎖期間中に掃除のアルバイトをしたとき、本国から監察官?が来ていて、ものすごく細かくチェックしていたのをよく覚えてます。たとえば、人口の樹木の枝ぶりを少しでも変えてしまうと怒られるレベル。写真撮って残してあるのでごまかせない笑
この辺りからアメリカ人の著作権に対する並々ならぬ執念と言うか徹底ぶりに感心したものです。
ただ、著作権は誰のもの?
たしかに著作権者だけでなく、財産を引き継ぐ子孫に一定の権利を認めるのはありだとしても、未来永劫である必要はない。
ディズニーの著作権のライセンスが切れても、商標権は残るとしても、形を少し変えてのオマージュやリスペクト的なものはたくさん出てくるでしょう。それこそ、風刺やパロディ、同人的なノリのものも含めて。いずれ「ガンダム」「ゴジラ」などにも来る話ですよね...
シリーズが継続してるものについては、別の解釈があっても良いとは思いますが、どうなりますかね?際どいデザインの差異が争点で
「これは著作権切れてるやつのミッキーです」
ディズニー「いや、ここの箇所は明らかに○○年までのミッキーで著作権切れてない」
と裁判しそうな