神戸の医師過労自殺、書類送検へ 労基法違反疑い運営法人や院長ら
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注目のコメント
遺族の方の会見に参加いたしました。高橋まつりさんの時のようにご遺族の言葉は国の法をも動かします。2024年の4月医師の時間外労働規制が始まりますが、年間960時間の上限設定も、特例扱いが可能になるB水準「地域医療確保暫定特例水準」を得ると、時間外上限が年間1860時間(月155時間の残業)まで許されてしまいます。
働き方改革を進める病院もありますが、多くの病院が勤務を「自己研鑽」や「宿日直」扱いにしてやりそごそうとしています。
自殺された方のお兄様も医師なので、自身も受け入れてきた「医師の働き方」の風土や文化を悪しきものとして改善しようと課題や提言を投げかけています。厚労省への嘆願書を準備されているそうです。