手紙110円、はがき85円に 30年ぶり値上げ、赤字転落受け
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人件費などが増加し、郵便事業は赤字となるとのことで値上げは致し方ないとは思います。ただ、情報伝達手段としてメールの利用が進むなか、値上げによりさらに郵便需要が減ることも考えられます。
特に、若い世代ではがきや手紙を利用する人はかなり少なくなっているように思います。ビジネスでも請求書の送付などはメールによるPDFのやり取りで行なわれることも多くなっていると思いますし、値上げだけでは収益を大きく改善させるのは難しいかもしれません。手紙や葉書の配達は、人手がかかる。
そういうものの価格はしっかり上げるべき。
そうすることで、コミニュケーションの分野でイノベーションが起こると考えるべき。
手書きの年賀状を配達してもらうのはよいが、
宛名から文面まですべて印刷されているものなら、
メールやSNSなどデジタルな手段に変えていくべき。
総じてよい動きだと思う。年賀状だけで見てみると日本郵便の発表で、2022年用16億4,000万枚。
これは、ピーク時の(2003年約45億枚)の3分の1に減っていることになります。
数人しか乗っていないバスを運行するようなものですからね。
全国の郵便網を維持するには仕方のないことでしょう。
メールやメッセンジャーではできない伝達の仕方がこの料金で出来るのであれば良し!でしょう。