【急増中】超厄介な虫「トコジラミ」を知っておこう
- Q.どんな症状が出る?
- Q.なぜ今、被害が増えている?
- Q.感染症を媒介する?
- Q.対策はどうすればいい?
- Q.トコジラミ以外にも懸念される虫は?
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最近、世界各国で増加傾向にあるトコジラミについて、黒ずくめの服にサングラスがトレードマークの五箇公一先生に取材しました。
人間とトコジラミの付き合いは古く、エジプトで見つかった3500年前の化石からすでに人間社会に寄生していたことがわかっているそうです。
トコジラミに刺されると強烈なかゆみに襲われますが、感染症は媒介しません。少なくともそういった報告はありません。それが逆にこの虫の厄介なところなのです。理由については記事をご覧ください。
コロナが収束した今、パリ五輪、大阪万博など国際的なビッグイベントが目白押しです。人が動けば虫も動くということを知っておいた方がよさそうです。
今年の冬はここまでのところ本当に暖かったですよね。
「人間にとって役に立つハチやチョウは減っているのに、トコジラミや蚊やマダニといった人間にとって不都合な虫は増えています。経済のグローバル化や気候変動など、人間が環境を変えてしまったことで負の効果が起き始めています。」
とありますが、コロナ禍や戦争の影響で長期的な地球環境への関心が薄まった側面もあると感じています。
虫が嫌だという気持ちがそう思わせるのかもしれませんが、温暖化の悪影響によって日々の生活が脅かされつつあると危機感が高まります。
読んでてかゆくなる記事でしたが、非常に面白かったです。ダニは天日干しでも死なず何故か掃除機に吸い込まれてチューブに叩きつけられる時に死ぬ(生き残る奴もいる)と聞いたので、恐らく同程度かそれ以上に強そうなトコジラミの血糞がないかチェックし続けようと思いました…!
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