【実践】噛み合わない議論を好転させる「伝え方」3つの要点
コメント
注目のコメント
スタンス、あるいはビューポイントを持って意見を交わすことにより、議論が深まる感覚を持ち始めたのは、ディベートの訓練を受けた時でした。
ディベートの競技的側面ではなく、議論の深まりに面白みを感じた当時、その理由として、意見同士の同質性でなく「差異」を深掘るからなのでは、と思うに至りました。
「これは何か」を考えるより、「何ではないか」を考えることは、より本質的なのだと。
とはいえ、議論における立ち位置を表明することと、そこに固執することとは違う。スタンスを持ちつつも、柔軟であることは共存できると思っています。議論は戦いではなく発想の場。
これからも、可能な限りそんな発信をぶれずに続けたい。いやー、分かり合えないものですよね本当に...。
仕事がどんどんプロジェクト化している中で、さまざまな立場の人と組むチームでのコミュニケーションは成果を直接的に左右する生命線になります。
しかし、あらゆる人間関係がそうであるように、「分かり合えなさ」を乗り越えるのは本当に難しい...。リモートワークが常態化し始めてから、特にそう感じる機会が増えました。
そんな状況を解消して、仲間を増やしチームを巻き込む伝え方について、NewsPicksコメントアワードを受賞した方々に取材してきました。
前編(リンクは下です。ぜひ「併読」を!)に続いて今回ご登場いただくお3方のお話、
https://newspicks.com/news/9297720/body/
どれもとっても勉強になったのですが、EY貴田さんの「Whyから始めよう」は特に刺さりました。
この視点で日々の仕事を振り返ると、「用件だけ」「業務の指示だけ」伝えることに終始するミーティングがいかに多いか。
話は端的に、がビジネスコミュニケーションの基本だとしても、なぜを語るだけでチームの中に「火を灯す」ことができる。改めて学ばされました。
皆さんがチームコミュニケーションで気をつけている事柄も、ぜひコメント欄で教えてください!
(ちなみに今回の取材を終えて、私はさっそく「マイパーパス」つくってみました😀)先週からの記事も含め、皆様のお話が刺さってばかりで、自分はあまり出来ていないなと反省しきりでした。
航空業界は現場が強いいわゆるガテン系ですので、理屈でうだうだ話しているとせっかちな機長から「いいから結論は!」などとどやされてしまいます(今はそんなことはありませんが)。そうした環境にいたこともあって、とにかくきれいに伝わる一言は重要であり、皆それなりのこだわりを持っている部分です(その割に私のNPでのコメントはいつも1000字を超えてしまい、切り取ってばかりいるのですが…)。
ちなみに能登半島沖については、現在も地震の規模は小さいですが相変わらず地震の数は多い状態が続いており、一連の群発地震活動はまだ続いています。今後大きな規模の地震活動に戻る可能性は誰も否定できず、判断が大変難しいところです。
金沢地方気象台では、能登地方の地震活動について現在でも2週間に一度のペースでレポートを発行してくれていますので、旅行などで気になる方はご覧ください。
https://www.data.jma.go.jp/kanazawa/shosai/notojishinportal.html