成毛眞with大前敬祥 「核融合エネルギー×国際キャリア」
コメント
注目のコメント
個人的に最近注目している核融合発電。
発電設備を作るのに必要な部品が、日本のお家芸である中小企業の製造業と相性がいいと聞きました。https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/042301273/ そのような点で、日本経済を救う救世主となるのか。
科学コミュニケーション論の観点からは、早めからの多様なステ―クホルダーとののコミュニケーション継続が、社会にうまく浸透させていく鍵だと思っています。
核融合と核分裂は違うものですが、ファーストインプレッションの語感に大抵の人は左右されます。「核」という言葉にアレルギーがありそうな日本人に受け入れられるためには、一部の研究開発者だけで閉じずに、早めからのコミュニケーションが大切です(学術的にもRRI、責任ある研究とイノベーションと呼ばれて開発過程に盛り込まれている考え方になります。)巨人/粋人・成毛眞さんと対談して来ました。
未来からのバックキャストで思考した後、それを実現していくのに必要なものはテクノロジーに限らないと思います。テクノロジードリブンだからこそ非テクノロジーな様々な事象が融合する世界、一見非合理/無関係と思われるような多様な事が結びついて奏でる協奏曲、そんな事を学ばせて貰っています。
どんな対談に仕上がっているかとても楽しみです。【2023/12/21 放送】
「成毛眞 2040 未来からの提言」第35弾は、ITER首席戦略官の大前敬祥氏をお迎えします。
「人類の夢のプロジェクト」とも言われる核融合エネルギーが今世界中で注目を浴びていますが、その実現へ向けて日本をはじめ、EU、アメリカ、ロシア、中国、韓国、インドの7極が参加し進められているのが「ITER計画」。そんな一大国際プロジェクトで首席戦略官として日々奮闘している大前氏に、核融合エネルギー技術開発の最前線と世界を股にかける自身のキャリアについて伺います。
核融合発電はいつ頃から可能にりそうなのか?そこから派生する新たなビジネスチャンスとは?そして、どんなキャリアを経て国際機関の重要ポストにたどり着いたのか?人類の未来を大きく左右し得る核融合エネルギーの展望とその可能性を深掘りしていきます。
※番組全編視聴には、プレミアム会員登録が必要です。