【ゼロからわかる】新NISAの使いこなし方ガイドブック
- 長期投資に最適
- 「枠」にご注意
- 金融機関選び、3つのポイント
- 経済圏にどっぷり
- 投資信託のチェックポイント
- 難関・アクティブ投信の選び方
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ネット証券2強のSBI証券か楽天証券でNISA口座を開設し、10年以上置いておけるお金で毎月積立で、全世界株式(おすすめ)か全米株式かS&P500インデックスファンドを購入する。月10万円以内ならつみたて投資枠で、月10万円以上ならつみたて投資枠に加えて成長投資枠も活用する。多くの人にとってはこれがいいと思っています。もちろん個別株など他の投資法をやりたい人は、企業分析して実行することを妨げるものでもないです。
来年1月8日21:30から4週連続でNHK Eテレ「今日から楽しむ〜新NISA編」もやりますので、そちらもお楽しみに。(講師をつとめます)
日本は他の先進国と比較して投資による資産形成を行っている人の割合が低いですが、新NISAはこの状況を変えるきっかけになると期待しています。
とは言っても、投資未経験者にとっては制度の理解もなかなか大変ですし、どの金融機関で、どの金融商品を買うべきなのか、貯蓄や日々の稼ぎをどの程度投資に回していくべきなのかなど、意思決定しなければならない観点が多岐に渡り、取り組むのはそう簡単ではなさそうです。
分からないことを聞きに単純に銀行窓口に行って、相談にのってもらえば良いのかというと、ネット証券と比べると手数料や商品数の観点で見劣りするため、軽々しくおすすめもできません。そんな中で、営業要素のないNewsPicksの特集は有益だと感じています。
キャッシュレス利用のポイントを投資に回す、投資商品の購入でポイントを獲得し、それを投資に回す。新NISAの活用に、キャッシュレス利用を増やすことは必須です。キャッシュレスでプラスの利回りが生まれます。
特に携帯キャリア4社は投資とキャッシュレス決済の連動特典を用意しています。カード会社では、セゾンやエポスカード、SMCCのオリーブ、アプラスが投資との連携を強化しています。
新NISAとキャッシュレスは2024年のトレンドになるでしょう。
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