ドジャースの大谷1000億円契約「実はめちゃくちゃおとく」な理由…地元広告代理店「マーケ効果だけで余裕でペイ」

コメント

注目のコメント

• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2023年12月13日

  大谷サンの移籍分析が続きますね
  先日は開幕戦のチケット代が5万円になってるという記事で、チケット代であっという間に回収できそう、という話がありましたが、球場の広告代も結構大きいという記事
  エンゼルス時代で15−30億の球場広告とオンライン広告を取っていて、移籍で価値がその3倍位にはなるとして90億円といっています
  最大値でなく中央値をとり、また広告枠は有限で既に広告で埋まっているはずなので純増はおかしく単価差で計算すべきですが、これによって全体単価が上がるとむしろもっと波及するという計算もあるかもしれません
  いずれにしろ数十億円というオーダーでは増収になるでしょうから、チケット代やグッズ代など考えると簡単にペイしそう
  これもファンが多い人気球団であるということで、あえて抽象化して言えば、選手というコンテンツをマネタイズするエンジンがあるからこそ、IP価値を最大化できる、だからこそ「金持ち球団だから」ではなく、経済合理性に基づいて高値オファーができるという構造になっていて、ある意味ではマネタイズ力が強いディズニーがIPを買いに行くのと同じ構造でとても興味深いです
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2023年12月13日

  広告、グッズ、放送権。入場料をはるかに凌ぐ収益を上げてくれる。優に年100億円を超えると。さらに地域にとっては経済価値を超える活性化効果がありそう。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2023年12月13日

  でしょうね。
  さらに後払い分は無利子であることを考えれば、費用対効果はかなり高くなることが期待されます。