大谷の年俸、３億円以下か ９７％以上「後払い」―米メディア報道・大リーグ

コメント

注目のコメント

• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2023年12月12日

  記事にある通り球団側としては贅沢税の支払いが免除されるし、受け取り側としても全米で最も税率が高いCA州以外で将来に受け取れば節税効果も相当にある。世界最高の野球選手で、かつスポンサー収入も潤沢な大谷君ならではの支払い体系
• 中村 豊

  NP アスリートの専門家

  ・2023年12月13日

  お金、契約内容に焦点が置かれていますが、本質は大谷翔平選手のこだわりかと思います。ドジャーズとのミーティングでは球団側の哲学、選手育成システムとマイナーリーグの状況について質問したと聞いています。彼なりに、ベースボールは数人の看板選手だけでは勝てない、勝ち続けられないと誰よりも過去のエンジェスル時代に経験したことかと思います。
  
  彼の契約では在籍中に破棄できるオプトアウト権はありません。契約期間１０年という間に、どれだけ強いチームを構成（ワールドシリーズ優勝）出来るか否かは、チームの財政状況に大きく影響する事は誰もが承知だと思います。このDeferred Compensation （後払い）はお互いWIN・WINの関係を築いた大谷翔平選手、驚愕です。
• U Akira

  メーカー Procurement & Planning

  ・2023年12月12日

  MLBのチーム戦力の均衡のためにチーム総年俸の高い球団への贅沢税というペナルティがあるわけですが、これで贅沢税が回避できるのとなるとルールの抜け穴ですね。
  昨年のCM収入が50億円近いので、200万ドルで十分って言えますわなあ。
  
  イチローの時の後払い契約は5.5%の利子が付いていたそうで、オオタニサンの契約はどうなっているでしょうね。
  
  イチローの契約を経済誌が絶賛　全盛期報酬の一部は引退後に支払いスタート
  https://full-count.jp/2019/03/24/post327225/2/
  ＂総額2500万ドル（約27億5000万円）に、5.5パーセントという利子を乗せた金額をマリナーズに預けている状況で、受け取りは引退翌年の来年1月からスタートする＂