大谷翔平が移籍するドジャースはスタートアップ投資もすごい
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ドジャース、こんなところまで凄かったとは。さらに野球だけではなく他のスポーツにも展開しているとは驚きです。
日本だとメルカリさんがスタジアムを使ったテクノロジー導入などをやっているのをお聞きしたことがありますが、スタジアムだけではなくさまざまなデータが動くスポーツだからこそスタートアップとの連携は色々な可能性がありそうです。
注目のコメント
日本が誇る野球界のスーパースター大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースと10年で総額7億ドル（約1014億円）北米のプロスポーツで史上最高額の電撃契約を締結！
まるで個人版ユニコーン！ユニコーンとは時価総額1,000億円超の会社のこと。
所得としてそれを30歳未満でやれるひとはほぼいない。世界的にも稀なこと、と藤野英人さんも称賛されていました！（引用元藤野さんのFacebookより：https://www.facebook.com/hideto.fujino）
大谷選手が優れているのは、「すきなこと」を極めていること。努力家は、好きで夢中になっている人には勝つことはできない、と言われていますが正に大谷選手の生き方がそれを証明しているなと思いました。大谷選手がドジャースに移籍すると聞き、Coffee Break with Startupsではこれを取り上げないわけにはいきません。
そう、Elysian Park Venturesです。
これまでに約70社に投資しており、運用総額は4億ドル（約581億円）超え。IRR（内部収益率）は40%と聞くと、日本の独立系VCは度肝を抜かれるのではないでしょうか。
投資時には少なくとも3倍のリターンが見込めない企業には投資しないようにしているそうです。
ちなみに大谷選手は個人でTMRW Sportsに出資しています（スタートアップのスポンサーになっていることは多いが出資は1件のみ）。TMRWの創業者はタイガー・ウッズ氏、ロリー・マックロイ氏とゴルフ界のスターと、ゴルフチャンネル運営企業の社長マイク・マッカーリー氏。
PGAツアーと連携して、来年1月から新たなゴルフリーグ「TGL」をスタートさせます。
https://tmrwsportsgroup.com/
