「ひとりでいる方が好き」が30年で増加し、多数派に――博報堂生活総合研究所調査
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みんなでいたいかどうかは『どのメンバーで何をするか??』でかなり違うなぁ。例えば『気の合う仲間』とだったらカフェで喋っているだけでも楽しいだろうし、その楽しさは1人の時間が好きな人であってもそうだろう。
そして20年前との交友関係を比較すると若者では恋人のいない率はたしか増えていたはずだし、ネットでゆるく繋がれる一方で友達みたいな人が少ない人も増えている気がする。もしその仮説が正しいとすれば『みんな vs ひとり』の比較で連想する『みんな』が以前は友達寄りだったのが今は会社の同僚といったより義理寄りのグループになっているのかもしれない。気の合う仲間とは楽しいが、気を使う飲み会とかは煩わしく感じても別段不思議ではない。
僕にとっては『みんなとの時間』も『ひとりの時間』もどちらが好きか比較が難しく、どちらがというよりバランスが大事なイメージ。幸いにも今はコミュニティにも恵まれているのでみんなでいる時も楽しいし『一人でいる方がマシ』だと思うような集まりには行く必要もない。
そんなワケでこのアンケートには『恋人はいますか?』『友達は何人いますか?』といった質問を加えた上でその違いによって『ひとりvs みんな』がどう変化するのかが見れたら良かったかなって思いました。だれかといるときのじぶんより
ひとりでいるときのじぶんがいい
その間にあるのが、本とすごすじぶん、なのかも。コミュニケーション相手である本はリアクションも、普段通りのキャラも求めてこない。けど言葉が間にあって、じぶんが揺さぶられる感覚はある
ひとりで行きたい場所も、書店は上位。本へのハードルさえ下げられたら、本屋さんの時代がくるのかも