[ワシントン 5日 ロイター] - ロイター/イプソスが1─3日に実施した世論調査によると、12月のバイデン大統領の支持率は40%となった。11月の39%から小幅上昇したものの、大統領就任以降の最低水準である36%近辺を推移しており、2024年の米大統領選での再選見通しに影を落としている。

調査は成人1017人を対象に実施。米国が直面する最大の懸念として、19%が経済、11%が移民問題、10%が犯罪と回答した。