エヌビディアCEO、日本で「AIファクトリー」-経産相と面会
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注目のコメント
Nvidiaが日本に研究拠点を作る意向とのこと!
今起きているAI革命にとっての石油はGPUなので、このコミットを引き出した日本の政治家の方々は素晴らしい。
NvidiaにとってもAI人材の給与が世界的に高騰している(年俸1億超えのケースも)中で、まだ比較的安価な日本の優秀な人材を押さえられるのメリットあり。
過去の栄光のプライドは捨てて、AI領域で世界トップのプレイヤー達を必死で誘致して日本としてこのAIシフトを上昇気流として活用したい。これは日本にとって死活的に重要な動き。
すでに、11/14に西村康稔経産大臣が訪米した際に取り付けていた約束を東京で、エヌベディアのファン CEOと確認できた意義は大きい。(11/14の記事は↓)
https://www.sankei.com/article/20231114-4F2LBKA5S5PBRA6JWHSXDNDDZQ/
生成AIを動かす計算資源であるGPUの確保は、日本のDXがどこまで進められるか左右する。もちろんそれはタダではない。兆円単位の支出をどう賄うか、を同時に考えなければならない。
そのためには、DXの推進によって生まれる付加価値とコスト削減効果を見える化する必要がある。
分野は、医療、地方行政、都市など、個別の産業分類のタテワリを超えて幅広い。
DXを推進するにはGPUが必要だが、DXから生まれるリターンを見える化しなければ、高い買い物で財政負担が増えるだけだと言われかねない。
ここからが正念場です。
*計算資源(GPU)の確保に関する論点については、
松尾豊さんの資料(下記)参照。
https://www8.cao.go.jp/cstp/ai/ai_senryaku/2kai/shiryo2-6.pdf