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スタートアップのあるべき姿【Luup岡井大輝】
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フィリピンのミンダナオ島の東にあるフィリピン海溝付近で発生した地震で、米地質調査所のデータによると地震の規模はM7.6、震源の深さは30km、発震機構は東西方向からの圧縮による逆断層型と解析されています。震源の場所と深さ、そして発震機構から海から沈み込むプレートと陸地側のプレートの境界部分における地震と考えられます。

気になる津波については、ミンダナオ島の主要都市であるダバオ、その他太平洋上の対岸ともいえるパラオでも10cm以下であったとのことですが、日本付近で20cm以上、八丈島のフィリピン海側にあたる八重根では40cmと大きくなっています。理由は海底地形や複数の波が合わさったことが考えられ、例えば深い海で津波は小さく速く、浅い海では津波は大きく遅く伝わります。そのほか湾の固有振動と重なる周期の波がくると副振動(あびき)といい共鳴して潮位変動が大きくなることがあります。八丈島の八重根は2012年のフィリピン沖の地震でも津波注意報解除後に50cmの津波を観測しており、副振動があったと推定されています。

フィリピンは日本よりもはるかに複雑なプレート構造となっていて、首都のマニラがある北部のルソン島付近では西からプレートが沈み込む動きとなっているのですが、ミンダナオ島など南部では逆に太平洋からプレートが沈み込むような動きを見せており、その他現在はプレートが沈み込んでいない海溝が複数あるという、日本では考えられないような作りになっています(もとより日本付近が割と単純なだけではあるのですが)。プレートが沈み込む場所にはおよそ地震や火山活動が活発で、フィリピンも例外ではなく地震や火山の多い国土となっています。

フィリピン海溝については1972年にM8.0の地震があったという記録が米地質調査所に残っていますが、歴史に残るような被害にはなっていない模様です(1976年にミンダナオ島の西側でM8.0の地震があったため、そちらの記録にまとまってしまっている部分もあるのかもしれません)。その他M7クラスの地震は頻繁に発生しており、最近では2012年のサマール島沖でのM7.6、また2018年及び2021年にミンダナオ島の南東海域でそれぞれM7.2とM7.1の地震が発生し、今回の震源域はちょうど空白域となっていました。今回の地震はその穴を埋めるような地震であったといえそうです。
最近、日本では被害が見られないものの、津波のニュースをやたらと目にします。

そもそも地震予想がまったくできていないのが問題だと思います。
予想できないものを予想しようとして多額の資金を投入しているのが現状です。

ファイナンス理論の「為替相場や個別株は予想できない」といに「地震は予想できない」結論を出したら、多くの失業者が出てしまうのを恐れているのでしょう?

今までの視点を根本的に変換し、余った資金を少子化対策や子どもの貧困対策に充てた方がよほど社会のためになると思うのですが…。
津波注意報、午前9時に全て解除。このところ東南アジアでの地震や火山噴火による津波注意報が続いてます。日本近海とは限らない注意が必要です。
私の住むフィリピンのセブ島はほとんど揺れず地震の影響はありませんでした。
津波を心配しましたが、津波注意報が解除されてホッとしています。
こういった情報を日本は世界に向けて発信するので素晴らしいと思います。
津波も心配ですが、現地の被害も気になります。