OPECプラス、日量220万バレルの自主減産で合意 ブラジル招待
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会合は当初、26日に開かれる予定でしたが、原油価格を下支えしようと追加減産を目指すサウジアラビアに対してアフリカの一部の国が難色を示したと伝えられ、会合はオンラインで30日に延期されていました。
会合の結果、OPECプラスとしては追加減産で合意できず、現状の協調減産の規模を維持することを決めました。
一方、サウジアラビアやイラクなど複数の加盟国が、来年1月から3月末まで、1日あたり合わせて220万バレルの自主的な追加減産に踏み切ると明らかにしています。
会合の結果、原油価格は下げています(今後の需給も踏まえて)。ロシアって、普通にOPECに参加をし、自主減産で議論をリードしているのですね。
ロシア産石油の「禁止措置」が不発に終わっているという事の報道、政策面の総括は行われているのでしょうか?
資源国は本当に強い。