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米国株式市場=S&Pとナスダック小幅安、FRB当局者発言まちまち

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  • 齋藤 正勝
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    (株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長

    きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅続伸。
    序盤は買い先行で始まったものの、戻り売りも出て伸び悩む展開となりました。
    月末が接近しており、上値では今月の上昇相場の調整が出ていたものと思われますが、本日も米国債利回りが低下し、米株式市場を下支えしています。

    前日はFRB理事の発言を受けて米株式市場も上昇していましたが、市場ではFRBの利下げ期待が高まっています。
    今週は、11月の上昇相場から感謝祭休暇を経て、方向を探る動きも見られていましたが、クリスマスにかけての上昇期待が高まっているようです。

    ウォラーFRB理事は前日の講演で「現在の政策が景気を減速させ、インフレを2%に戻すのに十分な位置にあるとますます確信している」と述べていました。
    市場が期待している利下げには言及していないが、市場からは「市場は来年の利下げに前向きと解釈している」と指摘も出ていました。
    やや拡大解釈とも思われますが、市場にとっては心地よい発言だったようです。

    市場からは「FRBは来年期待されている利下げについて、再度積極的に押し戻しを始めるのか、それとも看過するのか、その点が明確になるのを待っている」との声も聞かれました。
    短期金融市場では、5月の利下げ開始を有力視し始めており、場合によっては3月との見方も高めている状況。

    VIX低迷して楽観継続、金利も落ち着いてますが原油ジワリ高。
    〜週後半にかけ動き出ると見てますが膠着感強いです


  • 黒瀬 浩一
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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    長期金利が下がることで、株価上昇、住宅価格上昇、結果的に景気を押し上げたためにインフレ圧力が収まらない構図は、2022/10から2023/8までに起こりました。そして、FRBは9月FOMCから口先介入で長期金利を押上げるトークアップを図りました。このトークアップは、金融政策はデータ次第と言いながら、データを見る前に2024年の利下げ回数を4回から2回に減らすという、まあ、プロ筋から見たら稚拙なものでした。そして9月以降に長期金利の上昇を受けて、株価が崩れて住宅市場も崩れ、やっと景気に陰り=インフレ圧力の低下が出ました。ところが、ここ2週間の金利の低下は少し行き過ぎだと思います。これでは、またFRBが口先介入で長期金利の押上げを図るトークアップが始まります。結局、同じことを繰り返します。その傾向が少し出始めたという理解で良いと思います。


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