フィンランド、ロシアとの国境検問所を2週間全面閉鎖 亡命希望者の流入増加で
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「何も持たない人々が兵器になる」というのは、むしろ古代からある戦術で、斜め上というほどではありません。
織田信長も、伊勢長島の一向一揆攻めで、飢えた浄土真宗門徒を1つの島に追いやり、餓え死にに追いやっています。
「何も持たない人々」を撃ち殺すのは、ヨーロッパ諸国にはできないし、かといって逮捕して自国の刑務所に拘留するわけにもいきません。
見張り続けるしかなく、それだけで人手も資金も余分にかかっていきます。
数百人ならともかく、毎日数千人来るようになれば、止められなくなります。ロシアとしては、その中に破壊工作員を紛れ込ませておいてもいいわけです。
別にロシア人の本職である必要ではなく、シリア人やイラク人に、ヨーロッパで発電所や線路を破壊すれば、1か所につき何百万円、と成果報酬を決めておいて、ヨーロッパ進入後に安楽に暮らせるようにしてやる、というだけで十分でしょう。ロシア以外にも例えば中国が日本に似たような作戦をやる可能性はありますし、他人事と考えるべきではありませんね。10数年前から中国外務省は日本の沖縄の領有権を否定するような発言もしていますし、沖縄などの離島へ偽装難民を送り込んで混乱を起こし、住民保護などの言いがかりをつけて介入、という可能性は想定しておくべきでしょう。