中絶禁止広まる米国、年間出生数が3万2000人増
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中絶が禁止されていない州との増加率の比較が記事にはないので、中絶禁止による影響なのか定かではないですが、
中絶禁止による影響だとして、それは、リプロダクティブライツ、からだの自己決定権の侵害。
いつ子どもを望むか望まないかは本人に決める権利があります。
間違っても、出生数が増えるならと、少子化対策として中絶禁止なんて発想にはならないで頂きたいです。(そんな方はいないと思いますが念のため)アメリカでは州によって異なり、中絶が認められている州には周囲の禁止されている州から中絶のために渡航するようです。
なので完全に禁止することは難しいですし、経済的に余裕のない方にこそ、渡航することもできず影響がでてきてしまいます。
多くの女性が自己決定権を侵害されることがないようにしてほしいです。
中絶だけではなく、低用量ピルが認められるようになるまでにも、宗教の問題やフェミニズムなどもふくむ多くの衝突がありました。
しかし蓋をあけてみると、女性がいつ出産するかという重要な決定を自己決定できるようになってから女性の教育への投資などが始まり、女性活躍が進みました。(今年のノーベル経済学賞です)
中絶を容認する州としない州と女性活躍に差分がでてくるのか、経済学的にも分析してほしいです。基本は禁止した方が良いかもね。
ただそこには犯罪がなくならない現実も。子供には全く罪は無いのに。でもお金が無くて判断するのだけは国が立ち上がって育てましょう。そしてみんなで命を守りましょう。人々が助け合う世の中、そんな世の中が築けたら。